「命」の漢字の成り立ちから、より良い生き方を知る
こんにちは^0^
ど素人から月商100万オーバーを100名以上輩出してきた
せどり界トップクラスの指導実績をもつ
クラスター長谷川です。
先日、「今」についての記事を書きました。
「今」の漢字の成り立ちに豊かな人生のヒントがあった
https://wp.me/pbm3Ak-2ND
で、ふと気付いたのです。
「命」と「今」ってすごい似てるなと。
ですので、調べてみました。
で、この2つの漢字の成り立ちに
関連性はなかったです。笑
ただ、「今」と同じく
より良く生きる人生のヒントを見つけることができました。
「命」という漢字は
「命令」の「令」と「口」でできています。
「令」は、儀式の際の帽子をかぶり、
ひざをついて神のお告げを待ち、
聴いている人を表した文字だそうです。
「口」は、顔の口ではなく神への祈り、
祝詞を入れる器を意味します。
ということで「命」は、
神のお告げとして天から与えられたもの、
という意味となります。
だから、全員の命に
何かのお告げがあるということです。
では、そのお告げとは何か?
私の解釈では、
「感」の漢字からインスピレーションを得ました。
命と同じく、「口」(祝詞を入れる器)がありますよね。
「感」は、「咸(かん)」と「心(こころ)」からなります。
「咸(かん)」の口以外の部分は、「戉」で「まさかり」のことです。
「咸」は神への祈りや誓いの儀式が終わって、その大切な祝詞を入れた「口」に「戉」を加えて、封(ふう)をとじることを表した字です。
要するに、自分が感じることは
「神の心」そのものということです。
「命」を生き切るのは
感じたままに生きれば良いということです。
漢字って、本当に面白いですね。
では^^