入院生活で得た人生最大の価値観
バレンタインデーだけ
なぜかなかなか帰らないヤツ。
結局ゼロ個なヤツ。
こんばんは^0^
ビジネス誌で噂のクラスター長谷川です。
では、昨日に引き続き
手術終了後の話をしていきまぁ〜す。
11月4日 入院2日目
無事(?)手術を終えたクラスターは
消えない尿意を抱えたまま過ごすことになりました。
身体が熱いのに寒気を感じたり
さらに鼻の中には大量のガーゼが詰まっているので
完全に口呼吸。
そのため、頭がボーッとしてて、微頭痛。
朝から何も食べてないし
手術日は何も食べれないので
空腹感が気持ち悪さと疲労感を増幅させます。
元気な青年が、たった半日で
突然病人になってしまいました。
知らなかったのですが
全身麻酔した後って
たいてい熱がでるみたいですね。
あと、確率はかなり低いですが10万人に1人の確率で
死亡に至ってしまうそうです。
ようやく夜の時間になって寝ようとするも
呼吸がしにくすぎて、全然寝れない・・・・・。
寝れないので、ベッドの上で三角座りをして
ただだた時間が経つのを待つだけ。
身体と気分が辛すぎるので
時間が経つのがとてつもなく長く感じました。
11月5日 入院3日目
朝が明ける前に
超浅い睡眠をちょっととれただけの状態でした。
朝ごはんで、空腹感を満たせたため
ちょっとだけ気分が回復。
朝の検診で先生にちょっと鼻を
いじってもらえるとのこと!!
おお!!
鼻が通るのかぁ〜〜〜〜!!!!!!
期待感に胸を膨らませましたが
先生
「術後も1ヶ月くらいかけて治していきますからね〜。」
え・・・・・・・・。
あ、手術直後によくなるわけじゃないんだ。
なんか、鼻にシュッシュッと吹きかけられて
診察は終わり。
鼻の通り、全く変化なし。笑
その日も、前日とだいたい同じ体調でしたので
ただただ、苦しい思いをしながら過ごしていました。
メルマガ1通を書くためだけに
体調をできる最大限まで持っていこうと意識して
ずっと安静に。
メルマガ1通だけを書いて
その日の任務は完了。
夜も眠れずに
ボーっとしてたら
眼球の奥がガンガン痛む。
初めての痛みにちょっとパニクりましたが
看護師さんの指示で痛み止めを呑んだら
ウソのように5分くらいで痛みは消えていき
そのままウトウト眠ることができました。
11月6日 入院4日目
また朝に診察を受けに受診室へ。
また、なんか鼻にシュッシュッと吹きかけられて
診察は終わり。
鼻の通り、全く変化なし。笑
生きる唯一の望みが
朝一で断たれると心が折れます。
手術の日から今日で3日目
かなり疲れた状態ながらも
気付いてしまった事があります。
部屋の患者、ほぼ全員
オナラしすぎやろ・・・・・・
30分に1度は
誰かがデカイおならしています。
カーテン1枚の仕切りで
聞こえてないとでも思っているのか?
特に、自分の両隣から聞こえてくるオナラは
すさまじかったです。
右横はラグビープレーヤーの
身長180cm体重80から90kgはあると思われる
黒人は、
ぶぅ!
とかではなく
ぶちゅっ!
完全にミでてるやろ!!っていう音が
部屋に何度もこだましていました。
常々、男子便所にすら音姫をつけて欲しいと思う
上品なクラスターにとっては、笑
衝撃的な環境でした。
おならを口から吸って食べているようで
さらに具合が悪くなりそうな気分でした。
ま、そういうおふざけ話はちょっと置いといて
クラスターはこの入院で
人生のある価値観が180度変わってしまいました。
当たり前のことですが、
めっちゃ大事な事に気付きました。
それは
それは
それは
それは
人生の最優先事項は
絶対に圧倒的に「健康」であるということです。
当たり前のことかもしれませんが
私にとっては、価値観の崩壊くらい
衝撃的なことでした。
今までは、人生で仕事をすごい頑張って、
人生の最後の5〜10年くらいは
病気になってしまっても最悪仕方ない・・・・。
って心のどっかで思ってました。
私にとっては、この考えは1000%間違いだったことに気付きました。
人生で初めて3日間
病院で、病人になってみて・・・・
地獄でした。
病人や介護を受けている方達は、
こんなにつらい思いをしていたのか・・・
※個人差はあると思います。
しかも、何年も病人状態だと
心も参ってしまうだろうな。
4年以上の貧乏暮らしを耐え忍び
店の宣伝のために100キロ競歩をしたり
自転車で大阪から東京まで上京したり
根性は人一倍あるクラスターですら
病に対しては、たった数日で心が折れました。
一生健康でいよう。
健康でなければ
何をしていても辛く感じてしまう。
バランスのとれた食生活
適度な運動
適度な仕事
ストレスを抱え過ぎない
十分な睡眠
こうやって健康を意識して生活したうえで
病気になってしまったら、それは仕方がない。
病気は、運命の場合もありますから。
ただ、自ら不健康な生活を営み
病気になるのだけは、絶対に辞めよう。
そう誓いました。
思わず、志半ばで56歳という若さで天国に行ってしまった
スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)を検索してしまいました。
文字通り、世界一の企業を作った男が
気違いのような働き方で自分の健康を害してしまった。
彼は、人生の最期を
どのように思いながら過ごしたんだろう。
手にしたモノと
失ってしまった自分の健康(命)。
きっと、もっと生きたかっただろう。
やりたいことが100倍はあっただろう。
半分のスピードで
成功していっても良かったのでは?
彼の才能であれば
それでも十二分に生き残れたであろう。
きっと、健康面に関しては
悔いしか無かっただろうなぁ〜。
全ての土台にあるものは「健康」。
この本質に気付いた時、
本当に後悔しただろうなぁ〜と。
そんなジョブズの気持ちを思うと、
せつなすぎる気分になりましたね。
実際に、彼は働き方というより
治療法の選択ミスを死ぬまで後悔していたようです。
すい臓がんを早期発見できていたのに
西洋的な治療法が良いと進めていくれている周りの声を一切無視して、
東洋的な治療法にこだわりすぎたあまり
がん発見から9ヶ月経った時には
取り返しがつかない身体になってしまったようです。
それでも、そのあと8年間
生きれたようですが。
ちょっと話がズレてしまいましたが
身体がちょっとくらい悪くなってしまっても
仕事のためなら仕方ない。
とか思ってませんか?
この思考、絶対に辞めた方が良いです。
病気になった時に、絶対後悔します。
あの時、もっと身体に優しくしてあげれば
良かったって。
何度も言いますが
どうか、これだけは覚えておいて下さい。
そして、実践して下さい。
健康を害すると、取り返しがつきません。
今日から、死ぬ直前まで
健康的な生活を送って下さい。
ジャンクフードを全く食べるなとか
絶対に朝まで飲みあかしてはいけないとか
そういうのではなくて
必要以上に自分を痛めないで下さいってことです。
病気のほとんどは
ストレスからくるようですね。
ですので、強すぎるストレスを長期間
自分に与えないで下さい。
日本人は、休むことが
悪いことのように思う風習がありますが。
絶対に、自分を休めてあげて下さい。
自分の身体は1回の人生に
たった1つしか与えられませんからね。
大切にしてあげて下さい。
楽しく幸せに生き続けていくためには
絶対に健康でいつづけて下さい。
鼻の手術で入院したのですが
こんな事を骨の髄まで分からせてくれた
入院生活に感謝です。
昨日、
今まで鼻炎のお陰で31年間色んなものをロスした。
と書きましたが
実は、得た気付きの方が大きかったので
この鼻が悪かったことにも今はとても感謝しています。
では、苦しかった入院生活の後半は、
また明日〜☆
☆今日の名言☆
いっぺん夢中で生きてみい。毎日が夢中や。
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