夢パーク・西野 博之 先生の話。 いじめ、虐待で幸せの根本を考えてみた
こんにちは^0^
ど素人から月商100万オーバーを100名以上輩出してきた
せどり界トップクラスの指導実績をもつ
クラスター長谷川です。
川崎市にある夢パークって知ってますか?
西野博之という先生が
不登校の子供などが通える居場所づくりとして
作った学校?のような公園です。
(うまく説明できません。笑)
ちなみに、学校を休んでも
ここに来れば公式に通常通りの出席扱いになるそうです。
西野先生は、33年間、このような活動をされてきました。
そんな先生の話を先日2時間ほど聞いてきました。
とても、良い話が多すぎて
うまくまとめれませんが、笑
一つだけ伝えたいことを伝えます。
とりあえず、西野博之先生の話を聞く機会がある場合は
とにかく参加してみてください。
どんな人が参加しても、
何かを得られる事は間違いありません。
ビジネス的なことを言えば
講演活動もたくさんされてますので
話し方1つとってもいろんな気づきがあります。
話を聞いて驚いたのは
私の子供は、まだ小さいので
小学生、中学生などの現状を知らなかったのですが
現在、いじめの問題は以前よりもかなり深刻化しているようです。
いじめの件数も増え続け
昨年は過去最多になっていて
小学2年生が最も多く
いじめの質も悪化をたどっており
小学生にもかかわらず病院送りになるような喧嘩も
年々増えています。
その増加率は、数パーセントどころではありませんでした。汗
近年、教師の暴力問題などが、必要以上にすぐとりあげられ
すぐに吊るし上げられるので
暴力的なものは、年々ましになっていってると思ってたのですが
実際は、真逆で驚きました。汗
めっちゃ暗い話となり申し訳ないですが
現代は、小学生が自殺するのが珍しく無いようになっており(考えられない)
15歳から39歳のすべての死亡原因の1位が自殺
ということです。
子供を持つ親としては、
そんな悲劇は受け入れられないです。
もちろん、自分の子供の友人にも
そのようになって欲しくないです。
・いじめない子、いじめられない子。
・また、他の友達がいじめとして被害を受けている場合は
それに対応して行動できる子(報告、意見を言える子)
に育てる必要があると明確に意識しました。
また、親の子供の虐待も
いじめ問題と同じような道を
年々たどっていっているようです。
虐待に関しては、耳にしたくないような事件も
実際に報道として増えてますしね。
そんな事実を、いろいろと知ることができました。
特に、子供がいるクラスターのメルマガ読者さんには
この事実をシェアしたかったです。
暗いトピックですが
西野先生は話がうまいので
悲壮感をなしに聞くことができました。
西野先生の話の最後に
川崎市こどもの人権宣言というのがありました。
文字通り、川崎市の子供の人権のための条例です。
http://www.city.kawasaki.jp/450/cmsfiles/contents/0000081/81452/red_L.pdf
西野先生は、この人権宣言の条例文の作成にも関わり
発表の日に
「子供たちのために良いものを作ったぞー。どうだぁ。」
と言う気分で過ごしていたようです。
そりゃ、そうですよね。一生懸命作ったんだからそれで普通です。
ただ、発表の会合の最後に
子供たちから不意をつかれてしまったと。。。
子供から
「こどもの人権宣言の制定ありがとうございます。」
そして、続いて
このようなメッセージをもらったのです。
「
子どもたちからおとなへのメッセージ
まず、おとなが幸せにいてください。
おとなが幸せじゃないのに
子どもだけ幸せにはなれません。
おとなが幸せでないと、
子どもに虐待と体罰とかが起きます。
条例に
「子どもは愛情と理解をもって育まれる」
とありますが、
まず、学校や家庭、地域の中で、
おとなが幸せでいてほしいのです。
子どもはそういう中で、
安心して生きることができます。」
ということを言われてしまい
西野先生は、カウンターパンチにビックリしてしまったと言ってました。
クラスターも、この文章を見た時
妻子の前で
ちょっと目頭がヤバかったですね。笑
そして、勝ち負けではないのは百も承知で言いますが
こどもの勝ちですね。笑
こどもが一番本質を分かっている。
いや、感じているのでしょう。
おとなが幸せでないと虐待と体罰が起きると言っています。
その通りです。
負のものは
どんどん弱いところに、矛先が向きますからね。
この子供への虐待と体罰は、
さらに弱い子供への「いじめ」へとつながります。
ですので、先ほど伝えたように
いじめと虐待は比例してるのは
当然なんですよね。
虐待が始点となり、いじめにつながりますからね。
私は、改めて思いました。
この一つの解決として、親の経済的自立が重要かなと。
やはり、社会において
親が、世間的に弱い会社の弱い部分にいて
そこの社風が人に対して圧力的であれば
(多分、日本はそういう会社多いはず。)
その人は、不幸になります。
世間的に弱い会社ですから、給料も少ない可能性は極めて高いです。
社会の構造上、そうなっちゃいます。
会社で、ぼろくそ言われ、生活も苦しい。
幸せになれるわけがありません。
そこで、何が最も苦しいかというと
選択肢がないこと。
会社の給料しかない。
という、たった一つの選択肢であり
事実上の生命線。
この生命線をつなぐためだけに
会社で何があっても
いろんなことを我慢しなければいけません。
そこが苦しいのです。
親の人格が高く、そのストレスを親で止められれば良いですが
どうしても高い確率で、そのモヤモヤ、劣等感、イライラは
子供に向きます。
もし、親でそのイライラを止められたとしても
心労がたまり、親が病気になる可能性が高まります。
ですので、やはり経済的な自立、豊かさは
幸せになるうえで
また、社会全体が幸せになっていくうえで
本当に大切な要素の一つである。
と考えます。
クラスターは、
今はせどりの副業を伝えるセクションで
そんな社会の底を少しでも上げることで
幸せな子供が一人でも増やせると良いなと思います。
そして、そんな子供が幸せな大人になってほしいなと思います。
たった一つでも笑顔が増えれば
死ぬ人、殺される人は確実に減るはずです。
笑顔で、自分、他人は殺せません。(精神病を除き)
とても、シンプルすぎますが
その因果は事実です。
そのような笑顔が生まれる循環を作っていきたいなと思います。
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